みなさまこんにちは。
いよいよ夏本番。ペットも飼い主さんも安全に夏を乗り切るために前回のブログでは【ペットの熱中症対策】についてお話させていただきました。

まだご覧いただいていない方はぜひこちらからご確認してみてくださいね。

暑ーい夏は、できるだけクーラーの効いた涼しいお部屋で過ごしたいですよね。
しかしだからといって、ペットのワクチン接種や通院を後回しにすることはできません。
また、トイレはお外派のわんちゃんや運動量が必要な子たちはどうしてもずっとお部屋にはいられない・・・でもアスファルトは熱くて危険だし、抱っこやスリングでの移動はお互いに暑いし重い・・・

そんな時に活躍してくれるのがペットカートです!
アスファルトが鉄板のように熱くなってしまう日中でも、カートは肉球の火傷からペットを守る避難場所になります。

日陰や芝生などの安全な場所まではカートで移動して、涼しい場所でおトイレやお散歩。
その後またカートに乗ってお家に帰宅すれば、一日中お家にいる時と比べてペットもストレスを溜めることが少なくなります。実際に「お家でのいたずらが減りました!」というお声も。

そこで今回は夏の暑い日、エアバギーのお出かけをより快適にするポイントやカートを使う上で気をつけてほしい点をまとめてみました。


 

✔直射日光からペットを守る。便利なルーフの活用

DOME3のルーフはUVカット率99%以上で紫外線をしっかりカットしてくれます。角度を自由にアレンジできるオープンエアルーフなので、移動中もルーフの位置や角度を変えながら日差しを避けることができますよ。

✔熱中症予防にこまめな水分補給を

暑い時期に何より大事な水分補給。エアバギーのフレームには左右2か所に500mlサイズのドリンクホルダーがついています。ペットのお水と飼い主さんのドリンク合わせて1リットルの水分を持ち歩くのは大変ですが、エアバギーに積んでしまえばラクラク。重さを気にせずたっぷりと持ち運ぶことができます。保冷機能付きなので凍らせたペットボトルをいれるのもおすすめですよ。

 

✔ルーフを閉めてもメッシュで風通し◎

DOMEシリーズのルーフは前後がメッシュ仕様になっていて風通しが抜群。ルーフを閉じていても快適に過ごせます。またオプションでさらに通気性に優れたメッシュルーフに付け替えることも可能です。

✔コットの中は保冷剤でより涼しく

コット内にはポケットが2箇所あり、保冷剤を入れてコット内をより涼しくすることができます。
暑さに弱い犬種の子たちには保冷剤だけでなく、クールクッションをコットの底に設置したり、凍らせたペットボトルをコット内に入れてあげるとより効果的!ペットボトルのドリンクが溶けてきたらそのまま水分補給にも利用できますね。

お腹の弱い子は冷えすぎでお腹を壊したりすることもありますので少し注意が必要です。クールクッションはコット内全体でなくコットの半分ほどの面積に敷いてあげると避けるスペースができるので、わんちゃん自身で調節しやすくなります。

(保冷剤が溶けてきたときにペットやコット内が濡れてしまわないようにタオルなどを巻いてから入れるのがおすすめです)

✔夏は「空気の入れすぎ」「保管場所」にご注意を<エアタイヤの空気調整>

夏は気温の上昇と共にタイヤの空気圧も少し調整が必要になってきます。暑さでタイヤの中の空気も温まり、タイヤ内のチューブが限度を超えて膨張することで、稀にバースト(破裂)を起こす恐れがあります。外気温よりはるかに高温になる車のトランクや、直射日光の当たる場所での保管は控えてください。

また普段からタイヤが固くなるまでパンパンに空気を入れている方は、タイヤの空気圧を少し減らすことでバーストの予防ができます。適正な空気圧については取扱説明書に記載のある下記内容をご参考下さい。

【エアバギータイヤの指定空気圧】

    • 空気圧数値:25~30psi(または1.75~2.1kgf/㎠、または175~210kpa)
    • 感触の目安:タイヤ走行面(頂点)を親指で強く押してややへこむ程度

 

▶「タイヤの空気の抜き方・空気圧感触のめやす」についてまとめた動画はこちら

ペットも大切な家族であるからこそ、できるだけ一緒にいろんな経験をしたいですよね。

そんな経験の一部にエアバギーが寄り添えると嬉しく思います。

とはいえペットも飼い主様も健康、安全が第一。危険な暑さの日には無理に外出せず、お家時間を充実させてあげることも夏の思い出のひとつになりますよね。夏の間にお部屋でコットに慣れる練習をして、涼しくなったらバギーデビューをしてくださる方もいらっしゃいます。

猛暑に負けず、ペットも飼い主様も楽しい夏を過ごせますように。