超大型犬のためのカートは、決して市場の大きい商品ではありません。
しかし、大型犬のシニア期を支える選択肢がほとんどないという現実がありました。
「もっと早く準備しておけばよかった」
「カートがあれば、もう少し外に連れ出せたのに」
そんな飼い主の声を聞くたびに、このままでいいのかと考えました。
売れるものだけを作るのではなく、本当に必要とされるものを形にする。
それが、AIRBUGGYのものづくりの姿勢です。
開発が始まったのは2021年。
超大型犬用のカートは、体の大きさや体重の問題で設計が難しく、どこも力を入れてこなかった領域でした。
「でも、誰も作らないなら、私たちがやるしかない。」
そう決意し、試作と改良を重ね、4年の歳月をかけて完成させたのがエアクルーザーです。
改良を重ねながら、よりよいものへ。
少量生産だからこそ、ユーザーの声を大切にしながら、フレームの長さや幅を変更できる設計にし、今後の進化を見据えています。
このカートが、一頭でも多くの超大型犬とその家族の支えになるように。
AIRBUGGYは、これからも挑戦を続けていきます。
エアクルーザーは、アウトドアカートとしての使用も考えた設計になっています。
「シニアになってからでは遅い」
これは、多くの飼い主が口にする言葉です。
超大型犬の老化は予想以上に早く、ある日突然歩行が難しくなることも少なくありません。いざ必要になったときに初めてのカートに戸惑い、なかなか受け入れられない犬もいます。
だからこそ、エアクルーザーは元気なうちから使えるデザインを採用しました。イベントや旅行の移動、キャンプやフェスなどのアウトドアシーンでも活躍し、愛犬にとって「慣れた安心できる空間」を提供します。
移動手段としての役割はもちろん、荷物を載せる台車のようにも使え、テント、チェア、クーラーボックスなどを一緒に運ぶことも可能なサイズです。
① 乗り降りに便利な収納式「ウッドステップ」 ② 水洗い可能な中敷マット ③ ルーフを外せば開放感のあるオープンカートに変身
④ 前後には大開口のメッシュカバー ⑤ アウトドアのバックアップなどからヒントを得たデイジーチェーン ⑥ ルーフにはスクエアリングが4つ搭載
⑦ 折りたたみ簡単で、大型カートながら、コンパクトに収納可能 ⑧ ルーフがある時もない時も使える専用オプションのルーフトレイ ⑨ 耐荷重80kgだからこその大容量積載が実現。キャンプやピクニックにも大活躍。
① 乗り降りに便利な収納式「ウッドステップ」 ② 水洗い可能な中敷マット ③ ルーフを外せば開放感のあるオープンカートに変身 ④ 前後には大開口のメッシュカバー ⑤ アウトドアのバックアップなどからヒントを得たデイジーチェーン ⑥ ルーフにはスクエアリングが4つ搭載 ⑦ 折りたたみ簡単で、大型カートながら、コンパクトに収納可能 ⑧ ルーフがある時もない時も使える専用オプションのルーフトレイ ⑨ 耐荷重80kgだからこその大容量積載が実現。キャンプやピクニックにも大活躍。
大型犬を迎える飼い主が、カートのある暮らしを自然と選択でき、必要な人のもとに、必要なタイミングで届く。エアクルーザーがただの「商品」ではなく、人と犬をつなぐツールになっていくことを目指しています。
そんな想いから、オーナー同士がカートを譲渡できる仕組みも検討中です。
また、カートをより長く、安全に使ってもらうために、クリーニングやメンテナンスのサービスも構想中です。清潔に保ち、万全の状態で次の旅へ。エアバギーは、製品を届けるだけでなく、その先の暮らしにも寄り添い続けます。
愛犬とともに歩む時間を、より快適に、より豊かに。
エアクルーザーは、これからも進化を続けます。